いのり IN-VISIBLE
1996年の阪神大震災後、の鎮魂の踊りとして創作された作品で、宝塚市阪神大震災5周年メモリアル・イベントとメルボルン・ダンスハウス公演(2000年)、またデンマーク、コペンハーゲン、ポスト舞踏フェスティバルにも招聘された。作品にはアンソニー・ペルケンによるシンプルな舞台美術が効果的に盛り込まれている。
批評抜粋
“ゆみうみうまれは舞台上で動物になっていたのではなく、まるで不思議に歪んだ人間のようになっていた。キット・ジョンソンと同様(同じ日に踊ったデンマークのダンサー)彼女達はその究極の肉体を消し去り、それを舞踏パワーに変容してゆくことのできる力がある。いや、もしくは地面ですら消し去る力かもしれない。” (コペンハーゲン インフォメーションマガジン)
パフォーマンス,映像公演歴
TimePlace
2003年Traces ポスト舞踏フェスティバル、コペンハーゲン、デンマークに招聘されソロ公演
2000年メルボルンダンスハウスにてシーズン公演